エボニックは2020年11月3日,ポロセル・グループの買収を予定通り2億1,000万ドルで完了した。ポロセルの生産拠点と従業員約300名は,エボニックのスマートマテリアルズ部門に統合され,ポロセルがグローバルに展開する脱硫触媒の再生,硫黄回収触媒やアルミナベースの精製吸着剤の分野における活動がエボニックの触媒事業に加わる。当面はポロセルの販売ルートを活用する。エボニックは,高効率な脱硫触媒の再生技術を得ることで,拡大している低硫黄燃料市場への参画が可能となるとしている。(’20 12/2)

エボニックインダストリーズは,クロスリンカー部が運営するエポキシ硬化剤生産工場で使用する電力を100%再生可能電力に切り替えることで,サステナビリティへの取り組みをさらに強化する。
東京理科大学・佐々木研究室(佐々木 信也 教授)が主催する「トライボロジーサロン(トライボサロン)」の第34回研究会が2025年8月23日(土),同研究室がある東京理科大学葛飾キャンパス(東京都葛飾区)とオンラインのハイブリッドで開催された。
油研化学は,世界最大級の石油化学企業である中国石油化工集団(SINOPEC)の潤滑油事業を担うSinopec Lubricant Companyと戦略的パートナーシップ契約を締結した。