同調査は国や東京湾海域・流域河川近隣の自治体・企業・市民団体等による,東京湾の水質状況や生息生物の環境モニタリングを通じて,東京湾の環境への関心の醸成と,汚濁メカニズムの解明等を目的に,2008年より毎年実施されている。
同社は東京湾沿岸に立地する企業として,東京湾の生物多様性の保全に継続的に貢献することを目的に,調査主催団体のひとつである「東京湾再生官民連携フォーラム」に参画している。水質調査活動は2013年から継続して参加しており,今回の調査では国立環境研究所の協力のもと,海水の水質(透明度,塩分,溶存酸素量(DO)等)の測定を行った。(’20 9/16)