2020年7月15日

三菱電機,モータ診断装置「DiaPro Motor」を開発

ブルカージャパン ナノ表面計測事業部
アーステック
安藤パラケミー
三菱電機は,工場の機械設備の動力を担う低圧三相モーターの異常を故障前に検知するモータ診断装置「DiaPro Motor™(ダイアプロ モータ)」を開発した。

同製品は,モーター運転時における独自の電流信号解析技術により,異常振動やミスアライメント(回転軸のずれ)などの機械系異常と,レヤショート(固定子巻線ターン間短絡)や回転子バー(ローターバー)の損傷などの電気系異常の両方を検知可能。モーター正常時の初期状態を学習する機能により,高精度に異常を検知することができる。

また,基本情報の設定のみで,専門的なノウハウがない点検員でも使用可能で,ネットワーク接続により,工場内のどこからでもモーターを状態監視でき,突発的な設備停止の未然防止や,モーター点検の効率化・省力化に貢献する。

今後,市場投入に向けた検証試験を実施し,2020年度上期に販売を開始する。(’20 7/15)

Related Posts

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,第104回研究会を開催

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は,精密工学会 超砥粒ホイールの研削性能に関する研究専門委員会と2022年8月26日(金),PIO PARK (対面,東京都大田区)とCisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式で,第104回研究会「熱と光を使用した新しいツルーイング・ドレッシング技術および砥石作用面の観察」を共催する。

2022年5月の機械受注統計

2022年5月の機械受注統計

内閣府が発表した2022年5月の機械受注統計によると,民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)は,前月比5.6%減の9,088億円だった。

Share This