2020年5月27日

JXTGエネルギー,ナノプリント技術による,拡散板および回折光学素子の販売開始

アーステック

JXTGエネルギーは,ナノインプリント技術商品「Nanoable®(ナノアブル)」のラインナップのひとつとして,新たに高耐熱拡散板「Nanoable® Diffuser(ナノアブル・ディフューザー)」および高耐熱回折光学素子「Nanoable® Diffractive Optical Element(ナノアブル・ディフラクティブオプティカルエレメント)」の販売を開始した。

近年,長寿命化や環境負荷低減の利点を有したレーザーやLEDなどの固体光源が急速に普及しているが,固体光源の長所に適合するため,光源周りで使用される光学素子についても,さらなる高耐熱,高耐光,長寿命が必要となり,従来の有機材料製に比べ,より信頼性の高い無機材料製のものが求められている。

同製品は,同社が従来から保有しているナノインプリント生産技術・設備を活用して,無機材料のみで構成されている。光学フィルム製造で培った精密塗布のノウハウを活かし,ガラス基板の表面に無機材料を用いてインプリントする。いずれも,要望に応じてカスタマイズすることができ,顧客の設計に合わせた受託加工にも対応する。(’20 5/27)

Related Posts

「2025洗浄総合展」開催される

「2025洗浄総合展」開催される

2025年12月3日(水)~5日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で「2025洗浄総合展」(主催:日本洗浄技能開発協会,日本産業洗浄協議会,日刊工業新聞社)が開催され,3日間合計で44,301名(同時開催展含む)が来場した。 同展は,日本唯一の産業洗浄に関する専門展示会で,本年は「2025国際ロボット展」「VACUUM 2025 真空展」「先端材料技術展 2025」「スマートファクトリー Japan 2025」「高精度・難加工技術展 2025」「表面改質展 2025」との同時開催で行われた。...

ENEOS根岸製油所が「第4回 ABINC賞 特別賞」を受賞

ENEOS根岸製油所が「第4回 ABINC賞 特別賞」を受賞

ENEOSの根岸製油所は,生物多様性の保全に大きく貢献する事業所や,新しい取り組みを行っている事業所に授与される「ABINC賞 特別賞(工場版)」を受賞したと発表した。 同製油所には,約6万平方メートルの広大な中央緑地があり,三渓園や本牧山頂公園,根岸森林公園に近接する立地を活かして,2016年から「工場の中の里山」づくりを目指した取り組みを進めてきた。2020年2月には中央緑地に対する「ABINC認証*」を取得しており,今回は特に生物多様性保全への貢献度が高い施設として同賞を受賞に至った。...

Share This