2020年4月15日

JXTGエネルギー,2020年7月にENEOSのSSオイルを一新

アーステック

JXTGエネルギーは,全国のサービスステーションで販売するガソリンエンジンオイル(ENEOSオイル)を,最新の国際規格に適合するラインアップに切り替える。10年ぶりに更新される最新の国際規格(API / SP,ILSAC / GF-6)は,従来規格比1%以上の省燃費性能の向上やエンジンの異常燃焼対策・摩耗対策の強化などが要求される。

また,最新規格の認証取得とともに,商品ブランドを一新し,「ENEOS X(エネオス エックス)シリーズ」を展開する。最上位となる100%化学合成油グレードである「ENEOS X PRIME(エネオス エックス プライム)」は,昨今の自動車市場のトレンドを踏まえ,ハイブリッド車やダウンサイジングターボ車への対応を特に重視。また,日本市場のあらゆる車種に対応する粘度グレードを設定し,最新のエコカーにも対応する。部分合成油グレードである「ENEOS X」は,部分合成油を使用することで,高い性能とコストパフォーマンスの両立を達成する。2020年7月より順次,全国のサービスステーション店頭で販売を開始する予定。(’20 4/15)

Related Posts

バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会,2025年度総会が開催される

バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会,2025年度総会が開催される

バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会は2025年3月25日(火)に都内で「2025年度総会」を開催した。冒頭に理事長の北嶋 弘一 氏(関西大学名誉教授)から「当協会設立時の目標の一つとして,地方で協会としての展示会への出展があった。現在は大都市だけでやっていますが,地方の方が中々足を運べていない状況です。昨年は長野県飯田市で実施しましたが大変好評でした。今年は9月に静岡県浜松市,12月には長野県諏訪市で展示会の予定をしております。地方の方が気軽に足を運べるような協会にしたいと思います。」と挨拶が行われた。...

Share This