2020年1月15日

荏原環境プラントとハイボット,小型走行型ロボットでボイラ水管厚さの自動連続測定に成功

アーステック
荏原環境プラントとハイボットは,小型走行型ロボットを用いたボイラ水管厚さの自動連続測定の実証試験に成功した。両社はボイラ水管厚さ測定用の水浸超音波探傷センサを搭載した小型走行型ロボットを共同開発した。同ロボットをボイラの点検口から投入し,測定対象の水管まで走行移動させた後,センサを水管へ挿入させ,ボイラ水管の厚さを内側から自動連続測定した結果,一連の測定動作において,所定の性能を確認することができた。

荏原環境プラントでは,固形廃棄物処理施設において排熱回収用ボイラ水管の腐食摩耗等の経年劣化を正確に把握するため,定期的にボイラ水管の厚さ測定を行っているが,小型のセンサを小口径のボイラ水管の内側に挿入する前に,ボイラ水管の一部を切断するなどの準備作業が発生することが課題となっていた。今後は,同ロボットの本格運用を通じて,ボイラ水管厚さ測定の効率化を図る。(’20 1/15)

Related Posts

関西潤滑懇談会,創立70周年記念総会・特別講演が開催される

関西潤滑懇談会,創立70周年記念総会・特別講演が開催される

関西潤滑懇談会は1955年10月潤滑技術の向上を目的に,関西地区の学界,業界の研究者により発足。2025年に創立70周年を迎え,2025年11月14日(金)関西大学 梅田サテライトキャンパス(大阪市北区)にて「関西潤滑懇談会 創立70周年記念 総会・特別講演」を開催した。

トライボコーティング技術研究会,第28回シンポジウムと岩木賞贈呈式を2026年2月20日に開催

トライボコーティング技術研究会,第28回シンポジウムと岩木賞贈呈式を2026年2月20日に開催

トライボコーティング技術研究会は,2026年2月20日(金)に理化学研究所和光研究所 鈴木梅太郎記念ホール(埼玉県和光市)にて第28回シンポジウム「トライボコーティングの現状と将来―DLCによる防汚コーティング,磁気研磨の進化,バイオマスプラスチックの車載応用―」を開催し,第18回岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)の贈呈式と,受賞者による記念講演を行う。

Share This