出光興産の出資子会社(90%)である出光ルブテクノインドネシアは,インドネシアにおける高性能潤滑油の需要増加に対する供給能力強化を目的に,インドネシア ブカシ県内に,年間5万KLの生産能力を有する潤滑油製造工場(チカラン工場)を新設した。同工場は,最新鋭の生産設備を備えており,2輪車・4輪車への初期充填用エンジンオイルと,交換用のOEM(相手先ブランド生産)製品を主力として製造する。インドネシアでの同社の生産能力は合計で年間11万5000KLとなる。(’20 1/8)

エボニックインダストリーズは,クロスリンカー部が運営するエポキシ硬化剤生産工場で使用する電力を100%再生可能電力に切り替えることで,サステナビリティへの取り組みをさらに強化する。
東京理科大学・佐々木研究室(佐々木 信也 教授)が主催する「トライボロジーサロン(トライボサロン)」の第34回研究会が2025年8月23日(土),同研究室がある東京理科大学葛飾キャンパス(東京都葛飾区)とオンラインのハイブリッドで開催された。
油研化学は,世界最大級の石油化学企業である中国石油化工集団(SINOPEC)の潤滑油事業を担うSinopec Lubricant Companyと戦略的パートナーシップ契約を締結した。