式典のためにドイツより来日したハラルド・シュヴァーガー取締役会副会長(エボニック インダストリーズAG)は,これまでの50年を振り返り,同社が事業拡大を続けることができたのは,日本の顧客,サプライヤー,ビジネスパートナーと確固たる信頼関係を築くことができたお陰だと謝辞を述べた。
また,ヴォルフガング・カスター代表取締役社長は,「日本での売上と利益は,常にGDPを上回る勢いで増加しました。この成長の鍵となったのは,グローバルなエボニックグループの非常に優れた製品と技術です。これにより,非常に厳しい日本市場で競争することができました。そして,献身的な社員,優れたジョイントベンチャー,何より,お客様やビジネスパートナーの皆様のお陰です」と挨拶した。(’19 12/18)