2019年11月6日

潤滑管理に関するセミナー「潤滑管理 基本コース」を11/19名古屋で開催―JIPM

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
出展者募集中!

日本プラントメンテナンス協会(JIPM)は,2019年11月19日(火)に名古屋大同生命ビル(名古屋市中村区)で,潤滑管理に関するセミナー「潤滑管理 基本コース」を開催する。

同セミナーは,潤滑管理・設備保全の実務担当者を対象に,潤滑管理の正しい知識,原理・原則や特性を知り,実務に応用する力を身につけること,自職場の日常管理業務に活かすことを目標にした基本編。潤滑管理を実践するために必要なことを基礎から学ぶことができ,理論だけでなく実例を基にした内容ですぐに現場で活用できる実践的な内容となっている。同セミナーの概要やプログラム,申し込み等の問い合わせ先は以下のとおり。

  • 日時:2019年11月19日(火) 9:30~17:00
  • 場所:名古屋大同生命ビル2階 会議室(名古屋市中村区)
  • 定員:最大25名(空き若干名)
  • メイン受講対象:<職種>保全部門 <経験年数イメージ>3~10年目
  • 講師:RMFジャパン 久藤 樹 氏(元 出光興産 TMMS担当マネージャー)
  • 参加料:
    <一般>38,500円/1名(税込)
    <日本プラントメンテナンス協会 会員(正会員,事業所会員)/日本能率協会 法人会員>29,700円/1名(税込)
    ※参加料には,テキスト(資料)代,昼食代が含まれる
  • プログラム
    1. 保全と潤滑管理
      (1)生産停止ロスを低減する潤滑管理
    2. 潤滑の3要素(潤滑選定の基本)
      (1)摩擦を減らす潤滑油
      (2)潤滑剤の種類と選定方法
      (3)潤滑油は劣化したら使用出来ないのか
      (4)潤滑の劣化と分析結果の見方
    3. 潤滑システム・油圧システムと潤滑の選定,油種統一
      (1)工作機械,油圧,歯車の潤滑油の選定
      (2)省エネ作動油によるCO2削減とは
      (3)モータ軸受への正しいグリースアップとは
      (4)使用油種を削減する油種統一の方法
    4. 潤滑油の正しい使い方
      (1)潤滑管理の進め方
      (2)目で見る管理による潤滑点検
      (3)現場での潤滑診断と油漏れ診断について
      (4)故障原因を事前に除去するプロアクティブ保全
    5. 潤滑トラブルの事例紹介
  • 問合せ先:日本プラントメンテナンス協会 中部事務所
    TEL 052-561-5634
    E-mail jipmchuubu@jipm.or.jp
  • 申し込みについての問合せ先:(株)アイ・イーシー 通信教育・セミナー受付センター
    TEL 048-470-3710
    E-mail seminar@iecj.com
    URL https://www.jipm.or.jp/offer/2019.html  (’19 11/6)

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