経済産業省が発表した2019年7月の潤滑油販売量は,前年同月比6.7%増の20万9,316kLだった。用途別に見ると,車両用が同13.9%増の7万7,316kL,うちガソリンエンジン油が同13.9%増の3万5,611kL,ディーゼルエンジン油が同25.6%増の2万587kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同4.5%増の2万1,118kLだった。船舶用エンジン油は同横ばいの1万826kL。工業用は同3.1%増の12万1,171kL,うち機械油が同2.5%増の2万8,099kL,金属加工油が同2.8%増の1万3,541kL,電気絶縁油が同40.6%増の4,921kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同0.6%増の5万832kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同3.5%増の2万3,778kLだった。(’19 10/16)
「bpジャパン カストロール工業用潤滑油事業本部 全国代理店会」開催される
bpジャパン カストロール工業用潤滑油事業本部は,2024年3月27日(水)に都内ホテルで「全国代理店会」を開催,工業用潤滑油や切削油などを販売する全国の代理店から約50名が参加した。