経済産業省と国土交通省は,2019年6月3日(月)に乗用自動車の燃費基準に関する審議会を開催し,新たな基準値等を提示した。新たな基準値は25.4km/Lで,2030年度を目標年度とし,2016年度実績と比較して,32.4%の燃費改善となる。
対象範囲は,ガソリン自動車,ディーゼル自動車,LPG自動車,電気自動車,プラグインハイブリッド自動車となる。(’18 6/12)
ENEOS,西日本ジェイアールバス(以下,西日本JRバス),日野自動車は,2025年日本国際博覧会(以下,大阪・関西万博)開催期間中に国内初となる合成燃料を使用した駅シャトルバス(以下,万博シャトルバス)を大阪駅から大阪・関西万博会場間において1日10便運行する。
江崎グリコ(以下,Glico),キユーピー,キユーソー流通システム(以下,KRS),T2は,2025年7月から,T2が開発した自動運転トラックを用いた幹線輸送の実証実験を,関東・関西間の高速道路一部区間で実施する。
スギノマシンは,カーボンニュートラルの取り組みとして,主にバス・トラックなどの燃料電池大型商用車(以下,FC HDV)向けの大規模水素ステーションに対応する川崎重工業製「大容量モデルの油圧ブースター式水素圧縮機(水素供給能力600Nm³/h)」に搭載される水素ブースターの供給を開始する。