全国工作油剤工業組合(全工油)は2019年5月21日(火),都内で「第46回通常総会」を開催し,関係者65名が参加した。
総会では,2018年度の事業報告・決算報告,2019年度の事業計画案について審議・承認した。
また,総会後は懇親会が行われ,関係者75名が参加した。冒頭の挨拶で,中野 正德 理事長(MORESCO 相談役)(写真)は,「元号が令和となり外務省が令和をbeautiful harmonyと本訳しましたが英語の方が意味がわかりやすいと思います。和は日本的で日本人は和を大事にする国民気質です。工業会の中でも会員相互の輪を広げて貰いたい。」と抱負を述べた。
来賓を代表し,資源エネルギー庁 石油備蓄課の稲垣 課長補佐の祝辞に引き続き,小堀 副理事長(日本工作油 代表取締役社長)の乾杯後,祝宴に入り四元 副理事長(タイユ 代表取締役社長)の中締めで盛況に終了した。(’19 6/5)