2019年5月22日

出光興産,高効率ナフサ分解炉建設起工式が開催される

2026洗浄総合展
ニコットラボ 研究デザインラボ

出光興産,高効率ナフサ分解炉建設起工式が開催される 出光興産(トレードネーム:出光昭和シェル)は2019年4月25日(木),徳山事業所(山口県周南市)にて従来比約30%の省エネルギー効果がある高効率型ナフサ分解炉の建設起工式を行った。

 ナフサは粗製ガソリンとも呼ばれる石油製品のひとつで,分解炉を経由し熱分解することでエチレンやプロピレンといった石油化学製品の基礎原料となる。同社は装置の高効率化によるコスト競争力の強化を目的として,エチレン製造装置内にある旧型のナフサ分解炉2基を高効率ナフサ分解炉1基へ更新することを決定し,起工式を行った。同装置の完成予定は2020年中としている。

 同事業所は,1957年に出光初の製油所として操業を開始し,1964年に石油化学工場を立ち上げた。現在は周南コンビナートを形成する中核企業として,国内生産量約11%のエチレンを生産しコンビナート各社へ安定供給するとともに,競争力強化に向けた取り組みを行っている。(’19 5/22)

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