経済産業省が発表した2018年10月の潤滑油販売量は,前年同月比6.8%増の22万642kLだった。用途別に見ると,車両用が同9.9%増の7万9,332kL,うちガソリンエンジン油が同5.2%増の3万4,502kL,ディーゼルエンジン油が同21.5%増の2万2,421kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同7.1%増の2万2,409kLだった。船舶用エンジン油は同15.4%増の1万2,903kL。工業用は同4.3%増の12万8,407kL,うち機械油が同11.6%増の3万1,354kL,金属加工油が同13.8%増の1万4,622kL,電気絶縁油が同7.9%増の5,623kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同3.7%増の5万4,623kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同8.9%減の2万2,185kLだった。(’19 1/16)
ケミカルリサイクル・ジャパン,「広域自治体における資源循環システム構築の実証事業」に参加
出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(以下,CRJ)は,経済産業省の「2025年度 資源自律経済確立産官学連携加速化事業費(広域自治体における資源循環システムの構築に向けた実証事業)」に参加する。







