出光興産は,2019年1月16日(水)~1月18日(金)に開催される「第11回オートモーティブワールド」に出展し,自動車の安全性向上に貢献するエンジニアリングプラスチックを紹介する。
近年,自動車の環境や安全に関する性能の要求水準が高まり,CO2の排出量削減に向けた軽量化や,自動運転技術に対応する電装化のニーズが高まっている。同社のエンジニアリングプラスチックは,SPS(シンジオタクチックポリスチレン:製品名ザレック(TM))が自動車電装部品(PCBコネクタ,高電圧部品,ミリ波レーダーなど)に,PC(ポリカーボネート:製品名タフロン(TM))が歩行者からの日中の視認性を高め事故防止の効果がある常時点灯ライト(デイタイムランニングライト)に採用されている。(’19 1/16)
スペシャリティ・ケミカルズ専門商社のボド・メラー・ケミー社が日本法人を設立
高性能接着剤,熱硬化プラスチックや潤滑剤,コーティング剤などスペシャリティ・ケミカルズ専門商社大手のボド・メラー・ケミー社(Bodo Möller Chemie GmbH・ドイツ)は2024年10月28日,都内で日本法人ボド・メラー・ケミー・ジャパンを設立したことを記者発表した。