2019年1月9日

SKF,クラス最小サイズのグリース計量装置を発表

ニコットラボ 研究デザインラボ

 SKFはシングルライン潤滑システムでの使用を目的に開発したLincoln SLCグリース計量装置を新たに発表した。クラス最小サイズともいえるコンパクトなモジュラーデザインを採用することで,接合部を減らし漏れリスクの低減を図っている。バネによってリセットされる制御ピストンは最大でNLGIちょう度クラス2のグリースに対応可能で,厳しい条件下や低温時でも安定した高圧の潤滑を実現。吐出量は調整ネジまたは注入ネジで設定でき,いずれの方法でも各潤滑ポイントに所定量の潤滑剤を確実に供給する。
 再生可能エネルギー,建設,鉱業での用途のほか,小型の中圧デュアルライン潤滑システムとの交換用などコンパクトさを生かした対応の幅広さも特徴。
 ラインアップは,アウトレット1~12個用のSLC1とアウトレット1~6個用のSLC2の2つのバージョン。どちらもBSPまたはNPTネジ穴付きで,腐食性分類はC3,インレットおよびアウトレットの接続金具は,メートル系寸法と英ヤード・ポンド系寸法の双方に対応可能となっている。(’19 1/9)

Related Posts

工作機械の「MX」が切り開く製造業の未来―DMG森精機伊賀事業所に見るデジタル・自動化・環境対策の最前線

工作機械の「MX」が切り開く製造業の未来―DMG森精機伊賀事業所に見るデジタル・自動化・環境対策の最前線

DMG森精機は2026年7月3日(金),三重県伊賀市の伊賀事業所で記者向けに,同社が提唱する「MX(マシニング・トランスフォーメーション)」を軸とした,工程集約と自動化,そしてDX(デジタル・トランスフォーメーション)を融合させた最新の生産体制を公開した。

Share This