2018年12月5日

アジレント・テクノロジー,薬剤,生物医学,アカデミアラボ向けにUV-Vis分光光度計を発表

ブルカージャパン ナノ表面計測事業部
アーステック

 アジレント・テクノロジーは,分光光度計「Cary 3500 UV-Vis システム」を発表した。同製品はライフサイエンス,医薬品およびバイオ医薬品の研究において,分析を簡素化しラボの生産性を最適化できるように設計されており,新しい治療薬の迅速な市場投入に貢献する。
 全世界的なバイオ医薬品開発の拡大に伴い,多くの新規生体物質(NBE)が開発されていく中,これらの物質を治療薬として利用するには,あらゆる新しい生成物質を正確に解析し,開発プロセス全体にわたり継続的に品質をモニタリングする必要がある。同製品は,これらの作業をより迅速かつ正確に実施するための重要なツールが備わっており,高速で堅牢性が高く,所有コストが低い。また,複数の実験を同時に実施できるため,ラボの効率性が大幅に向上する。(’18 12/5)

Related Posts

Share This