自動車用品小売業協会(APARA,会長:小林 喜夫巳 氏,オートバックスセブン)は2018年10月26日(金),経団連会館(東京都千代田区)で2018年度の活動報告会を開催し,約300人が参加した。
活動報告では,春と秋の全国交通安全運動の取り組みや,日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)が開催する「オートパーツの日」への参画などが報告された。
小林 会長は上期の活動について,「災害の影響を受けて非常に厳しいと思っていたが,トライブレコーダーを中心に全体として横ばいを保てた。下期も同様に力を入れてきたい」と語った。
また,活動報告の後,小嶌 正稔 氏(東洋大学)による「次世代自動車とカーアフターマーケット―CASE時代のビジネス視点―」と題した記念講演会が行われた。(’18 11/21)
ジヤトコ,CVT油の性能を回復する添加剤を新開発
ジヤトコは,無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)で使用される潤滑油(以下,CVT油)の性能を回復する添加剤を新たに開発した。