経済産業省が発表した2018年7月の潤滑油販売量は,前年同月比0.1%増の19万6,246kLだった。用途別に見ると,車両用が同4.8%減の6万7,862kL,うちガソリンエンジン油が同5.2%減の3万1,270kL,ディーゼルエンジン油が同7.2%減の1万6,388kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同2.3%減の2万204kLだった。船舶用エンジン油は同7.9%減の1万828kL。工業用は同4.0%増の11万7,556kL,うち機械油が同2.4%増の2万7,408kL,金属加工油が同8.6%増の1万3,169kL,電気絶縁油が同17.3%減の3,500kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同2.8%増の5万507kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同10.6%増の2万2,972kLだった。(’18 10/3)
関西潤滑懇談会,創立70周年記念総会・特別講演が開催される
関西潤滑懇談会は1955年10月潤滑技術の向上を目的に,関西地区の学界,業界の研究者により発足。2025年に創立70周年を迎え,2025年11月14日(金)関西大学 梅田サテライトキャンパス(大阪市北区)にて「関西潤滑懇談会 創立70周年記念 総会・特別講演」を開催した。







