2018年8月22日

ランクセス,イタリアに特殊水系ポリウレタン分散剤の研究所を新設

 ドイツの特殊化学品メーカー,ランクセス(LANXESS)は,特殊水系ポリウレタン分散剤(PUD)の用途開発および技術サービス(AD & TS)を行なう研究所をイタリアのラティーナに新たに開設する。同研究所は,現在同じ拠点内で稼働しているウレタンシステムズ(URE)ビジネスユニットのAD & TSセンターの一環として,特殊水系ポリウレタン分散剤に特化し,独立した施設として機能する。技術に特化し科学的に高度なサービスを提供することで,ウレタンシステムズビジネスユニットが構築してきた顧客やエンドユーザーとのパートナーシップをさらに強化することを目的としている。稼働は,2018年度第3四半期を予定している。
 同研究所では,ガラス繊維のサイジングだけでなく,皮革や繊維の表面仕上げ,プラスチック,ガラス,および金属の支持体被覆に使用される多様なコーティング剤や接着剤用途において市場のニーズをサポートすることができる。(’18 8/22)

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ランクセスは,オランダ・ドルトレヒトのフッ素化学品メーカーであるケマーズ・ネザーランズB.V.で実施された実証試験で,ランクセス製品である選択性イオン交換樹脂「レバチット®(Lewatit®)MDS TP 108」が,製造工程で発生する廃水から,短鎖および超短鎖PFASを含むすべての有機フッ素化合物の99.9%超を除去できることが確認された,と発表した。

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