2018年7月18日

ダイセル・エボニックのPEEK樹脂,高速液体クロマトグラフィー用カラム管に採用

 ダイセル・エボニックは,PEEK樹脂「ベスタキープ」が,ケミテスの高機能プラスチック製高速クロマトグラフィー用のカラム管に採用されたと発表した。
 高速液体クロマトグラフィー分析は,技術の向上により従来のステンレススチール製カラムから溶出する金属イオンやカラム管への成分の吸着が問題視されるようになったが,同樹脂製のカラムを使用することにより,汚染を防ぐことが可能となる。さらに,同樹脂製のカラムは,測定中に35MPaという高圧の有機溶媒が通過してもカラム本体が変形しない高い剛性を保持する。
 従来のPEEK製カラムは押出成形後に切削工程を経て製造していしたが,同樹脂を射出成形することにより,大幅な生産性の向上を実現した。(’18 7/18)

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ランクセスは,オランダ・ドルトレヒトのフッ素化学品メーカーであるケマーズ・ネザーランズB.V.で実施された実証試験で,ランクセス製品である選択性イオン交換樹脂「レバチット®(Lewatit®)MDS TP 108」が,製造工程で発生する廃水から,短鎖および超短鎖PFASを含むすべての有機フッ素化合物の99.9%超を除去できることが確認された,と発表した。

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