2018年7月4日

村田機械,ファイバーレーザ加工機の生産性を最大限に活かすレーザソーティングローダを発売

アーステック
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 村田機械は,レーザソーティングローダ「FG3015TL」の販売を開始した。同製品は,同社が販売しているファイバーレーザ加工機LSシリーズおよびファイバーレーザ複合加工機「LS3015HL」の高い生産性を,最大限に活かすべく新開発されたソーティングローダ。
 従来,加工された板金部品のジョイントバラシは,加工で使う剣山パレット(加工パレット)の上で作業者が行っていたが,自動で製品搬出を行おうとすると,剣山の上では製品が傾いてしまうこともあり困難だった。またローダで先に製品を搬出した場合,切断幅が細いファイバーレーザで加工した製品は母材に引っ掛かりやすい点などが課題だった。
 同製品は,これらの技術的課題に対して,板取りされた製品を下方から全面吸着した状態にしておき,その後スケルトンを最初に取り外すことで解決した。スケルトンに振動を加えながら持ち上げることでワークの引っ掛かりを抑えたスムーズな取り外しを可能にし,剣山パレット(加工パレット)にフォークユニットを挿入することで製品を常に水平に安定させ確実なピックアップを実現した。ピッキングした製品は製品パレット上にネスティングされた状態で集積され,仕分け時の製品裏キズも解消することができ,また手押し台車を増設するオプションを採用すれば次工程への搬送が容易になる。バラシ・仕分け・搬出の単純作業を自動化することにより,ファイバーレーザ加工機が持つ高い生産性や多品種に対応できるフレキシブル性を最大限に発揮することが可能。(’18 7/4)

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