「FOOMA JAPAN 2018 国際食品工業展」が2018年6月12日に開幕した。テーマは,「食の技術は無限大。」2018年6月12日(火)~15日(金)までの4日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される。今回は史上最多の798社(前年比プラス9社で,新規出展は49社)が出展する。同展は,食品製造・加工機械を中心に,原料処理から,包装,物流まで食品製造プロセスのすべての製品・技術・サービスが集結する「食の技術」の総合展示会で,食品産業における生産性向上や高効率化,高品質化のための技術,自動化,省人化を図る技術,高度な安全・衛生管理など最先端のテクノロジーを実機デモンストレーションなどを見て,触れて,体験できる。
また高品質化を図る最新鋭の製品やロボットなどの最先端技術,ビッグデータを活用した品質管理,IoT活用の効率的な生産システムなども展示する。(’18 6/13)
アマノ,地震前兆信号を時刻証明する事前防災システム構築へ,京都大学と共同研究を開始
アマノと,アマノのグループ会社であるアマノセキュアジャパンは,京都大学大学院情報学研究科 梅野 健 教授の研究グループと共同で,測位衛星で観測したデータあるいは京都大学に設置する電離層観測装置により電離圏および地殻変動などの地震前兆現象に関連する異常が発生した場合,アラート情報および根拠データ等にタイムスタンプを付与し,その真正性を証明する仕組みを構築するため,共同研究を開始した。








