日本鍛圧機械工業会がまとめた2017年12月の鍛圧機械受注実績は,前年同月比34.8%増の350億2,700万円だった。機種別では,プレス系が同55.3%増の166億6,300万円,板金系が同34.3%増の114億8,900万円,サービスが同2.6%増の68億7,600万円。国内は同53.5%増の193億5,400万円,輸出は同31.9%増の87億9,700万円だった。
また,2017年の鍛圧機械受注実績は,前年比16.1%増の3,613億8,800万円だった。機種別では,プレス系が同28.4%増の1,712億5,800万円,板金系が同4.6%増の1,083億1,000万円,サービスが同10.0%増の818億2,300万円。国内は同17.6%増の1,634億5,500万円,輸出は同18.6%増の1,161億800万円だった。(’18 1/24)
NTN,工作機械向け「高速サーボモーター用深溝玉軸受」を開発
NTNは,工作機械の主軸の駆動部位に使用される工作機械向けサーボモーター用軸受として,高速回転対応と低振動化を実現した「高速ターボモーター用深溝玉軸受」を開発した。