松村石油は,NSFによるH1の認証を取得した食品機械用油圧作動油「バーレルハイドロリックオイルFG-46AH(以下:FG-46AH)」と食品機械用コンプレッサー油「バーレルスクリューFG-68P(以下:FG-68P)」の2種を2017年12月11日(月)に新発売した。
FG-46AHは,高度精製された高引火点基油と厳選された添加剤を配合した耐摩耗性油圧作動油。引火点は250℃以上を保持することが可能で,消防法上非危険物となり,可燃性液体類としての取り扱うことができる。
FG-68Pは,数多くのコンプレッサーメーカーの要求性能を満足するために設計され,40℃動粘度が68mm2/sである食品機械用コンプレッサー油。
両製品とも酸化安定性や熱安定性に優れており,広範囲の温度で長期間安定して使用可能。また,潤滑油消費量や電気消費量の低減により,総合的なメンテナンスの費用の削減に貢献し,装置寿命の延長にも繋げられる。(’18 1/17)
バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会,2025年度総会が開催される
バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会は2025年3月25日(火)に都内で「2025年度総会」を開催した。冒頭に理事長の北嶋 弘一 氏(関西大学名誉教授)から「当協会設立時の目標の一つとして,地方で協会としての展示会への出展があった。現在は大都市だけでやっていますが,地方の方が中々足を運べていない状況です。昨年は長野県飯田市で実施しましたが大変好評でした。今年は9月に静岡県浜松市,12月には長野県諏訪市で展示会の予定をしております。地方の方が気軽に足を運べるような協会にしたいと思います。」と挨拶が行われた。...