2018年1月17日

ASTEC 2018でパネルディスカッション「トライボロジーにおけるオープンイノベーションの課題と将来」を開催

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
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2018年2月14日(水)~16日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で,「ASTEC 2018 第13回先端表面技術展・会議」(主催:ASTEC実行委員会)が開催されます。 会期中の2月15日(木)の15時~16時45分,トライボロジーに関連する素材・評価技術に係る先端企業の専門家に集まっていただき,東京理科大学の佐々木 信也 教授のモデレータのもと,トライボロジー分野におけるオープンイノベーションの取り組みについて討議してもらいます。
  • テーマ:「トライボロジーにおけるオープンイノベーションの課題と将来」
  • 日時:2018年2月15日(木) 15:00~16:45
  • 会場:東京ビッグサイト ASTEC / SURTECセミナー会場(東4ホール会場内)
  • 登録不要,無料
  • モデレータ:佐々木 信也 氏(東京理科大学 工学部第一部 機械工学科 教授)
  • パネリスト企業:アントンパール・ジャパン/協和界面科学/三洋貿易/新東科学/東陽テクニカ/東レ・ダウコーニング/パーカー熱処理工業/ブルカ―ジャパン/産業技術総合研究所
  • 企画主催:潤滑通信社
  • 企画協力:ASTEC実行委員会
機械製品の耐久性や信頼性,そして機械システムのエネルギー効率には,表面のトライボロジー特性が大きく関与し,モノづくりにおけるトライボロジー技術の重要性はますます高まっています。一方で,幅広い製品に対し,物理,化学,材料,機械などの学際領域を扱うトライボロジーは,大学のみのならず企業においてもその技術的な位置づけが難しく,トライボロジーを担う専門集団を形成することが困難な状況に陥っています。今や,トライボロジー全般を総合的に取り扱うことは1企業内では不可能である現状を鑑みれば,共通基盤的な部分については産業界や大学が協同して研究開発してレベルアップを図り,その上に各社が独自の戦略に則り効率的かつスピーディーな研究開発を推進することが強く望まれます。そのため,産学および産産の異分野・異業種が融合しイノベーションを引き起こす共創や連携の仕組み作りが重要になっています。このパネルディスカッションでは,素材・固体潤滑,表面処理,試験機など異分野・異業種のパネリストに,トライボロジーにおけるオープンイノベーションの現状の課題や今後の取り組みなどについて多様な角度から討議してもらいます。 ご案内のPDFはこちらからダウンロードできます。 https://www.juntsu.co.jp/wpinteg/download/98627/  (’18 1/17)

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