TAIYOは,産業用ロボットの減速機内の劣化グリースを抜き取り,より多くの新しいグリースを減速機内に供給するグリースユニット「GVC-UNシリーズ」を発売した。グリースを吸引する「GVC-UN-3000-1」とグリースを供給する「GSC-UN-3000-1」をユニット化して提供する。
吸引も供給も電気を使用しない空気圧式を採用しているほか,低圧による充填で減速機のシール破損を防止できる。より多くのグリースを交換できるため,従来の交換方式よりもコンディションの良い状態で稼働することができ,ロボットの延命が期待できる。(’17 12/20)
アマダが競争力を強化しEV・半導体で次の成長へ
2025年5月22日,アマダは,アマダ・グローバル・イノベーションセンター(AGIC,神奈川県伊勢原市)にて記者説明会を開催,2024年度の業績報告に加え,新製品の投入計画,ミドル市場への戦略,半導体など新分野への取り組みについて説明した。