2017年11月8日(水)~10日(金)まで,幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されたIT専門展「Japan IT Week 秋 2017」のなかで,大きな注目を集めるIoT / M2M技術に特化した「第3回 IoT / M2M展」が開催された。同展では,第4次産業革命と呼ばれる大きな変革の波が押し寄せている中,IoTをはじめ,AIやビッグデータの活用によるコネクテッドインダストリーへの移行など,最新のIoT製品・技術が紹介された。また,特別講演では以下の3氏から,モノづくりの現場でのIoTの利活用について,人口減など日本の製造現場における課題を踏まえた現状の取り組みや,IoTを活用した近未来の将来像などが説明された。
- 「ものづくりにおけるIoTの活用」 大谷 治之 氏(三菱電機)
- 「オークマが考えるIoT活用,知能化を志向したスマートマシンと次世代ものづくり」 家城 淳 氏(オークマ)
- 「ジェイテクトが提案する「人が主役のスマートファクトリー」」 青能 敏雄 氏(ジェイテクト)