2017年10月18日

東和興産,創業65年記念事業の一環として,マンガ社史を制作

アーステック

 出光興産販売店の東和興産は,創業から65年を迎え記念事業の一環としてマンガで書き下ろした社史「潤滑油と生きる―東和興産65年の歩み―」を制作した。
 同社史では,鈴木重蔵商店の創業から,日本経済の時代背景と共に現在の東和興産へ至るまでの経緯や,鈴木 重蔵 氏,林 暢 氏,林 彰 氏の活躍がビジュアルにわかりやすくマンガで描かれている。
 同社史は,冊子の配布のほかに,同社HPからもダウンロードが可能となっている。(http://www.towa-kosan.co.jp/company/manga/
 また,同社史中にも登場する,鈴木重蔵商店の創設者の一人で,同社の会長でもある林 暢 氏が,2017年9月7日に逝去し,10月13日に同氏の「お別れの会」が明治記念館(東京都港区)にて開かれた。東和興産の林 彰 氏は「会長の座右の銘は『一志一道』です。今後も出光興産とともに1つの志を持って,潤滑油販売という1つの道を進んでいきたい」と別れの言葉を述べた。また,弔問者を代表して出光興産の関 大輔 代表取締役副社長は「卓越した行動力と牽引力で会社はもとより出光グループを引っ張って行ってくれた功績は大きい」と弔辞を述べ,別れを惜しんだ。(’17 10/18)

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