超高性能PEEKポリマーを製造・販売するビクトレックス社は,次期CEOに任命されたヤコブ・シグルドソン 氏が2017年9月4日(月)付けで入社したことを発表した。同氏は24年間の功績を後に退任するデビッド・ハメル現CEOの後任として2017年10月1日(日)付けでCEOに就任予定となっている。
同社は,得意としている超高性能ポリマーの開発に加えて,それをベースにした多様な形状の加工品や厳選された部品の製造など,より総合的なポリマーソリューションへの展開を成長戦略の軸に据えており,シグルドソン 氏はこの戦略の推進を担う。
同社は新規ポリマーからフィルム,パイプ,UDテープなどの加工品およびギアや歯科インプラント用ディスクなどの特殊部品にいたるまでポリアリルエーテルケトン(PAEK(2))ポリマーベースの材料および技術を幅広く提供している。(’17 9/20)
ケミカルリサイクル・ジャパン,「広域自治体における資源循環システム構築の実証事業」に参加
出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(以下,CRJ)は,経済産業省の「2025年度 資源自律経済確立産官学連携加速化事業費(広域自治体における資源循環システムの構築に向けた実証事業)」に参加する。








