日本工作機械工業会が発表した2016年12月の工作機械短期受注観測調査によると,2017年1月の工作機械受注予測DI(「増加または良い」と答えた企業の割合から「減少または悪い」と答えた企業の割合を引いた値)は,2016年12月から2.8ポイント上昇の-2.8だった。内需は同2.8ポイント下降の-2.8,外需は同1.5ポイント上昇の-4.3。内需の業種別では,一般機械が-7.0,自動車が0.0,電気・精密が-12.9だった。外需の地域別ではアジアが-1.4,欧州が-11.7,北米が-9.5となった。
なお,同調査は今回の2016年12月で廃止となる。(’17 1/18)
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