特殊化学品メーカーの独ランクセス(LANXESS)は2016年9月26日(現地時間),米ケムチュラコーポレーションの買収計画を発表した。2017年半ばに買収を完了する見込み。
ランクセスのラインケミーアディティブス(ADD)ビジネスユニットとケムチュラの添加剤部門を統合し,新たに「パフォーマンスアディティブス部門」を設立する。ランクセスは潤滑油の性能と環境持続性に関する要求の高まりから,工業用潤滑油添加剤市場の年間成長率を3~4%と予測しており,電力・航空事業などの工業用途向け潤滑油添加剤と合成潤滑油を事業の柱とするケムチュラを買収することで,潤滑油添加剤事業の拡充を図る。
また,ケムチュラは臭素と臭素系製品の有数のサプライヤーで原料供給でも好位置にあることから,買収によりランクセスは高性能難燃剤の有数のサプライヤーとなる。ウレタンや有機金属化合物事業へも新たに参入するねらい。
ランクセスとしては過去最大の買収規模で,2020年までに年間1億ユーロのシナジー効果を見込む。(’16 10/12)
関西潤滑懇談会,創立70周年記念総会・特別講演が開催される
関西潤滑懇談会は1955年10月潤滑技術の向上を目的に,関西地区の学界,業界の研究者により発足。2025年に創立70周年を迎え,2025年11月14日(金)関西大学 梅田サテライトキャンパス(大阪市北区)にて「関西潤滑懇談会 創立70周年記念 総会・特別講演」を開催した。







