アズビルは,製造工程の効率化を支援する「高精度位置計測センサー K1Gシリーズ」を,最新モーションネットワーク対応など機能強化し,発売した。同製品は,加工組み立て工場の製造装置内に設置され,高機能フィルムの計測や電子部品の異品種混入の判別などを行うセンサー。最新モーションネットワーク「MECHATROLINK-III」に対応しており,省配線化と通信の高速化につながり,高度なアプリケーションへの適用が見込める。また,従来の測定範囲が7mmのタイプに加え,15mmタイプのセンサーヘッドを拡充したことで,半導体製造用のウエハアライメントやフラットパネルディスプレイ製造用のガラス基板ずれ量の計測などの用途にも適応する。(’15 12/9)
研削加工の専門展示会「Grinding Technology Japan 2025」,「先進テクノフェア(ATF2025)」が開催される
2025年3月5日(水)~7日(金)の3日間,切削工具製造技術と研削加工技術に特化した専門展示会「第4回Grinding Technology Japan 2025(グライディングテクノロジージャパン2025)」(主催:日本工業出版,産経新聞社)を幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区)で開催し,3日間で6,524名が来場した。