SKFは,保全の効率と安全性を向上させる状態監視用サーマルカメラのアップグレードモデルであるSKF TKTI 21およびTKTI 31の販売を開始した。新製品は,機械の不具合を示す異常なヒートパターンを検出することによって,不具合が表面化する前に予防保全を速やかに行うことができる。稼働中の設備でも監視ができるので,生産の中断を最小限に抑えることができ,さらに,アクセスが困難な設備や高電圧の設備の点検も遠隔から実施できるため,安全性の問題も回避できる。また,簡単に操作できる熱画像解析および報告ソフトウェアが付随している。(’14 1/29)
工作機械の国際見本市「EMO Hannover 2025」,9/22~26に独・ハノーバーで開催
2025年9月22~26日の5日間,独・ハノーバーで「EMO Hannover 2025(エモ ハノーバー2025)」(主催:ドイツ工作機械工業会(VDW)/ドイツメッセ)が開催される。