2013年5月1日

JX日鉱日石エネルギー,ガソリンスタンド一体型水素ステーションをオープン

 JX日鉱日石エネルギーは,ガソリン計量機と燃料電池自動車(FCV)への水素充填機を並列設置した水素供給拠点として,神奈川県海老名市のサービスステーション「Dr.Drive海老名中央店」内に「海老名中央水素ステーション」をオープンした。同水素ステーションは,新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と水素供給・利用技術研究組合の共同実証事業の一環として,日本で初めてガソリンスタンド敷地内での水素充填を行うものである。同水素ステーションでは,水素を専用のトレーラーで輸送し,ステーションで蓄圧器(ボンベ)に貯蔵するオフサイト方式を採用した。この方式は,ガソリンのサプライチェーンと同様に,製油所などで大量・効率的に製造した水素を輸送する供給体制を想定したものであり,FCVの本格普及期における水素の大量供給に適している。同社は今後,供給インフラに関する技術検証を行うとともに,運営ノウハウの蓄積を図ることで,ガソリンスタンドにおける水素供給事業の早期確立を目指す。(’13 5/1)

Related Posts

コスモエコパワーと日本精工,風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視する技術を実機環境で実証

コスモエコパワーと日本精工,風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視する技術を実機環境で実証

コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモエコパワーと日本精工(NSK)は,風力発電設備の長期安定運用および運転・保守の高度化に向けた共同の取組みとして複数の実証実験を推進しているが,このほど,その一環として風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視するNSK独自技術について,初めて実機環境で実証実験を行い,実運用に向けた適用可能性を確認したことを発表した。

Share This