2009年5月20日

水素・燃料電池実証プロジェクト,NEDO助成事業として新体制でスタート

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
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 経済産業省が実施する水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)は,2009年度より新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業となり,助成先公募について石油産業活性化センター,日本自動車研究所,エンジニアリング振興協会,日本ガス協会4者の共同申請が採択され,実施者が決定した。JHFCプロジェクトは,自動車メーカーが開発した燃料電池自動車(FCV)が水素ステーションを利用して公道走行試験を行い,実際の使用状態における実測データを取得することにより,水素エネルギー社会の実現に向けた,水素インフラ,FCVの有効性(省エネルギー効果,環境負荷低減効果等)を検証するとともに,実用化のための課題抽出,FCV等の社会受容性向上を図ることを目的に2002年度より継続実施している。2015年度の一般ユーザーへの普及開始を目指し,今までの技術実証から社会実証を視野に入れた活動を開始する。(’09 5/20)

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