昭和シェル石油は,2008年9月29日午後1時から丸ビルホール(東京都千代田区)で東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)主催の第2回公開シンポジウム「エネルギー持続性への挑戦」を共催する。第1回は21世紀の「エネルギー供給」体制についての技術的側面を中心に議論を行った。今回は,世界のエネルギー需給に多大な影響を及ぼす中国の動向も視野に入れつつ,持続可能で豊かな社会における「エネルギー需要」に焦点を当てる。特にライフスタイルに直接影響を及ぼす民生部門と運輸部門に注目し、持続可能な社会構築に資する技術革新と社会経済システムや制度・政策について議論し提言を試みる。詳細・申し込みはこちら
http://www2.ir3s.u-tokyo.ac.jp/esf/symposium.html (’08 9/17)
ケミカルリサイクル・ジャパン,油化ケミカルリサイクル装置の建設を開始
出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(以下,CRJ)は,出光興産千葉事業所の隣接地にCRJの「市原事業所」を建設する。同所内に使用済みプラスチックを油化する,油化ケミカルリサイクル装置を建設し,使用済みプラスチックの再資源化を目指す。