三菱重工業と米国キャタピラー社(CEO)は,新キャタピラー三菱(SCM)と,SCMの出資比率を見直すことで合意した。三菱重工が保有するSCM株式の50%(SCMの発行済株式総数の25%)を500億円でSCMに譲渡する。SCMの出資比率はCEO67%,三菱重工33%となる。また,5年後をめどに三菱重工の保有する残りのSCM株式についてもSCMが買い取るオプションが付与されている。SCMは出資比率の変更と同時に,「キャタピラージャパン」に社名を変更する。(’08 4/9)
2024年8月の建設機械出荷金額統計
日本建設機械工業会がまとめた2024年8月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比19.7%減の2,425億8,300万円で,2ヵ月ぶりの減少となった。