2007年10月31日

スペクトリスPANalytical事業部,2種類のエネルギー分散型蛍光X線分析装置を発表

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025

 スペクトリスPANalytical事業部は,コンパクトな卓上型エネルギー分散型蛍光X線分析装置MiniPalシリーズの新機種として,「MiniPal 4 RoHS WEEE」と「MiniPal 4 Sulfur」を発表する。「MiniPal 4 RoHS WEEE」は,あらゆるサンプルにおける,RoHSおよびWEEE指令で規制されている元素が高感度で分析できるよう特別に開発されている。広範囲のサンプルタイプに対応し,規制元素が存在しているかどうかを簡単かつ迅速に分析することができる。「MiniPal 4 Sulfur」は,正確で高精度であることが要求される石油化学業界の分析用に設計され,ナトリウムから鉛にいたるまで広範な元素を,100%からppmレベルまでの濃度で,非破壊で分析することができる。(’07 10/31)

Related Posts

アマダが競争力を強化しEV・半導体で次の成長へ

アマダが競争力を強化しEV・半導体で次の成長へ

2025年5月22日,アマダは,アマダ・グローバル・イノベーションセンター(AGIC,神奈川県伊勢原市)にて記者説明会を開催,2024年度の業績報告に加え,新製品の投入計画,ミドル市場への戦略,半導体など新分野への取り組みについて説明した。

Share This