日本鍛圧機械工業会がまとめた2021年2月の鍛圧機械受注実績は,前年同月比1.6%増の194億9,700万円となり,2ヵ月連続で増加した。
機種別では,プレス系が同7.8%増の70億3,000万円,板金系が同1.3%増の65億2,800万円,サービスは同4.5%減の59億4,000万円。国内は同2.6%減の89億600万円,輸出は同21.8%増の46億5,200万円だった。(’21 3/24)
日本精工,軸受の再生・再利用を促進する取組みの検証を開始
日本精工(NSK)では,カーボンニュートラル(CN)社会の実現に向けて,同社製品を活用する設備のメンテナンスや補修,廃棄までを含めたプロダクトライフサイクルを通じて,ユーザーと価値を協創する新たな事業モデルの確立に取り組んでいる。