潤滑油協会は,2026年10月29日(木),神奈川県中小企業センタービル(神奈川県産業振興センター)(横浜市中区)およびオンラインのハイブリッド形式で「2026年度潤滑油製造業地方研修会(横浜)」を開催した。
同研修会は,資源エネルギー庁の支援のもと,潤滑油の品質確保事業等への支援事業(補助事業)の一環として,潤滑油技術等に携わる人材を育成するために必要な潤滑油関連情報を提供することを目的に毎年開催している。当日は会場,オンライン合わせて約50名が参加した。
潤滑油製造業近代化委員会 技術分科会長の浅利 昌哉 氏(日興産業)の開会挨拶の後,田川 一生 氏(ENEOS)が「潤滑油基油の製造方法・品質とニーズに関する最近の動向」のテーマで,潤滑油の基礎知識から潤滑油基油の製造プロセスや潤滑油・潤滑油基油の国内外の動向,乗用車エンジン油の粘度グレード別の需要予測等について解説した(写真)。
また,山下 健一 氏(いすゞ中央研究所)が「CN時代に向けたいすゞ自動車の取り組みと次世代商用車用ディーゼルエンジンの開発」のテーマで,いすゞ自動車のCN実現に向けた取組みや,ディーゼルエンジンのCO₂排出量低減に向けた技術開発として,ピストン周辺部のオイル挙動の解析やエンジン内オイル挙動の可視化技術等について紹介した。(’26 11/4)













