ソディックは,工作機械向け統合リモートサービスプラットフォーム「SatelinC(サテリンク)」の提供を開始した。同システムは,工作機械に搭載した専用サーバーを中核として,機械情報の監視,加工情報の閲覧,アラーム管理,保守情報管理,遠隔サポートを統合したサービスプラットフォーム。パソコン,タブレット,スマートフォンなどのWebブラウザから機械の運転状況や加工情報をリアルタイムで確認でき,設備管理および保守業務の効率化を実現し,製造現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援する。
近年,製造業では人手不足や熟練技能者不足への対応,設備稼働率および生産性の向上を目的としたDX推進が加速している。
同システムの主な特徴は,工場内のどこからでも機械状態をリアルタイムに把握できる点,および安全なネットワーク構成にある。稼働状況,加工履歴,アラーム履歴,保守履歴,マニュアル情報を一元管理するとともに,遠隔サポート機能「Sodick Quick Support 2」と連携することで,サービスエンジニアによる迅速な遠隔支援を実現する。
初期の対応機種は,ワイヤ放電加工機「ALシリーズ “i Groove + Edition”」および形彫り放電加工機「ALシリーズ」の2種。同社は今後,対応機種の拡大や機能強化を進め,海外市場への展開も予定している。(’26 8/19)










