2020年2月26日

5社連携で清原工業団地スマエネ事業を開始―カルビー,キヤノン,久光製薬,東京ガス,TGES

カルビー,キヤノン,久光製薬,東京ガス,東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)の5社は,「清原SEC共同組合」を設立し,清原工業団地スマエネ事業を開始した。同事業は,栃木県宇都宮市にある清原工業団地内に清原スマートエネルギーセンターおよび電力自営線・熱導管からなる供給インフラを新設・運用し,カルビー,キヤノン,久光製薬の7事業所のエネルギー供給を担う事業。内陸型工業団地内の複数事業所間で電力と熱(蒸気・温水)を共同利用する国内初の「工場間一体省エネルギー事業」で,カルビー,キヤノン,久光製薬の3社が,ガスコージェネレーションシステム(CGS)の導入などの実績を持つ東京ガスおよびTGESと連携することで実現した。

同センターは,6基の大型高効率CGSを中心に,貫流ボイラ,太陽光発電システムで構成されており,発電した電力を電力自営線で,発電時の廃熱で製造した熱(蒸気・温水)を熱導管でそれぞれ供給し,情報通信網(ICT)を活用したエネルギーネットワークによる電気と熱の面的利用により,エネルギーの地産地消を実現する。また,最新のICTを活用したエネルギーマネジメントシステム(SENEMS)により,需要状況が異なる7つの事業所で使用する電気と熱(蒸気・温水)の情報を集約し,需要変動に応じた最適運用を行う。(’20 2/26)

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