潤滑油協会は,2025年12月5日(金),リアル会場(神戸商工センタービル)およびオンラインのハイブリッド形式で「2025年度潤滑油製造業地方研修会(神戸)」を開催した。
同研修会は,資源エネルギー庁の支援のもと,潤滑油の品質確保事業等への支援事業(資源エネルギー庁補助事業)の一環として,潤滑油技術等に携わる人材を育成するために必要な潤滑油関連情報を提供することを目的に開催している。
潤滑油製造業近代化委員会 技術分科会長の滝島 克巳 氏(三和化成工業)の開会の挨拶の後,兼松 直弘 径 氏(MORESCO 執行役員 サーキュラー・プロダクツ担当 研究開発部長)と岸本 充 氏(同社 サスティナビリティマネジメント部長)が「MORESCOにおけるサスティナビリティ経営の推進とマテリアルリサイクルの取り組み」と題し,その概要と千葉工場における取組み例、グリコールリサイクルの取組みの実績と課題などについて詳しく説明した。
また,市 聡顕 氏(カワサキモータース MCディビジョン 副ディビジョン長 パワートレイン開発統括部)が「カーボンニュートラルを実現する水素エンジンの研究」と題し,小型モビリティで水素エンジン開発に取り組む意義やメリット,さらにそれを推進するための技術開発と課題,今後の展望などを紹介した。(’26 1/14)







