2026年1月14日

「第23回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される

アーステック

2025年12月4日(木)~5日(金),「第23回評価・診断に関するシンポジウム」(組織委員長:川合 忠雄 氏(大阪公立大学),実行委員長:本田 知己 氏(福井大学))を福井大学(福井県福井市)で開催した。今回は日本機械学会の機素潤滑設計部門が主催し,同機械力学・計測制御部門との合同企画として開催された。

同シンポジウムは,日本機械学会の「診断・メンテナンス技術に関する研究会」,日本設備管理学会の「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」,日本トライボロジー学会の「メンテナンス・トライボロジー研究会」という,メンテナンス分野に共通のテーマを持つ3つの研究会が持ち回りでホスト役を務め,毎年冬に開催されているものである。

安全・安心で持続可能な社会の実現に向け,産官学の垣根を越えた「評価」「診断」に関するニーズとシーズの情報交換を深めることを目的としている。

今回は,「損傷検知・信号処理」「音響利用・回転機械診断」「ドローン・振動解析」「電流情報量診断システム」「機械設備診断・損傷評価」「トライボ診断」の6セッション,24講演が行われた。各セッションの終了後には,このシンポジウムの特長である30分間のパネルディスカッションの時間が設けられ,講演内容に基づいた活発な質疑応答と意見交換が行われた。

特別講演では,「設備メンテナンスにおける潤滑油分析に基づく状態監視の効果と今後の動向」と題し,四阿 佳昭 氏(元 日本製鉄・日鉄物流)が登壇した。講演では,潤滑油分析を活用した状態監視の実践的な効果や,将来に向けた展望についての知見が紹介された。

また,初日の講演終了後には工学部100周年記念館にて技術懇親会が開催され,参加者間の親睦が図られたほか,最終日にはプログラムの締めくくりとしてトライボロジー研究室の見学会も実施された。(’26 1/14)

講演-第23回評価・診断に関するシンポジウム
講演
パネルディスカッション-第23回評価・診断に関するシンポジウム
パネルディスカッション

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