コマツは,インドネシアにある部品再生工場の2011年度の年産能力を2009年度比70%増の1,700台規模に引き上げる。同社では,2010,2011年度にわたり鉱山機械の大型エンジン部品や油圧機器を補修し新品同様にするラインを増設するほか,溶接設備などの導入も行う。同社の2010年度の部品売上高(約3,000億円)の半数を鉱山機械用部品が占めており,インドネシアや豪州,北米での鉱山機械の稼働率上昇に対応する。(’10 12/8)
日本産業洗浄協議会,第9回洗浄技術検定および事前講習会の実施概要を発表
日本産業洗浄協議会(JICC)は,第9回洗浄技術検定および事前講習会の実施概要を発表した。