2013年5月1日

JX日鉱日石エネルギー,ガソリンスタンド一体型水素ステーションをオープン

 JX日鉱日石エネルギーは,ガソリン計量機と燃料電池自動車(FCV)への水素充填機を並列設置した水素供給拠点として,神奈川県海老名市のサービスステーション「Dr.Drive海老名中央店」内に「海老名中央水素ステーション」をオープンした。同水素ステーションは,新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と水素供給・利用技術研究組合の共同実証事業の一環として,日本で初めてガソリンスタンド敷地内での水素充填を行うものである。同水素ステーションでは,水素を専用のトレーラーで輸送し,ステーションで蓄圧器(ボンベ)に貯蔵するオフサイト方式を採用した。この方式は,ガソリンのサプライチェーンと同様に,製油所などで大量・効率的に製造した水素を輸送する供給体制を想定したものであり,FCVの本格普及期における水素の大量供給に適している。同社は今後,供給インフラに関する技術検証を行うとともに,運営ノウハウの蓄積を図ることで,ガソリンスタンドにおける水素供給事業の早期確立を目指す。(’13 5/1)

Related Posts

ランクセス,選択性イオン交換樹脂を用いた実証試験で,工場排水から99.9%超のPFAS除去を確認

ランクセス,選択性イオン交換樹脂を用いた実証試験で,工場排水から99.9%超のPFAS除去を確認

ランクセスは,オランダ・ドルトレヒトのフッ素化学品メーカーであるケマーズ・ネザーランズB.V.で実施された実証試験で,ランクセス製品である選択性イオン交換樹脂「レバチット®(Lewatit®)MDS TP 108」が,製造工程で発生する廃水から,短鎖および超短鎖PFASを含むすべての有機フッ素化合物の99.9%超を除去できることが確認された,と発表した。

Share This