2018年5月16日

ユシロ化学工業,1泊2日で春季研修会開催,グループ討議で情報共有化図る

 ユシロ化学工業は,2018年3月25(日)~26日(月)にかけて,静岡県沼津市で1泊2日の「ユシロ会春季研修会」を開催した。代理店間の情報の共有化を図り,連携を強化するのが目的。約40人が参加した。
 同研修会は,毎年春と秋に2回開催され,全国から同社の特約代理店31社のセールス担当者が参加する。法規制上の注意事項をはじめ,「最新の業界動向」や,「特別講演」,「同社の製品紹介」など豊富なメニューが用意され,集合研修方式で幅広く学ぶもの。代理店の人材育成を目的に金属加工油剤とその周辺技術を習得し,スキルアップを目指す。
 特別講演では,各業界に精通する講師を招き,業界の生の声を聞けるのがポイント。当日はオーエスジーのデザインセンター加工技術G 今泉 氏が「工具業界における今後の動向」について解説した。
 また,今回の研修会は代理店の声に応えて宿泊形式にしている。日帰り研修では時間の制約上,導入が難しかったグループディスカッションをカリキュラムに組み込んだのが特色。グループでのディスカッションを通して,知識の共有化を図り,代理店間の連携を推進しマーケティング活動を強化するのが狙い。例えば,地域によっては,使用環境の違いにより特定製品の使用が推奨されないケースもある。こうした各地域の特異な情報がナレッジとして共有されれば,現場のスキルアップにつながるという。
 実際,グループディスカッションでは「適油表」の作成に取り組み,「実現したらよい製品」,「売れそうな製品」についても討論し,ディスカッションを通じて活発な意見交換や情報の共有化が図られた。
 同社では,普段は聞けない現場の生の声を汲み上げ,技術部門をはじめ関連部門に結果をフィードバックし,製品の改良や開発に役立てていく考え。(’18 5/16)

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