日本トライボロジー学会会員提案研究会(旧第3種研究会)の「テクスチャリング表面のトライボロジー研究会」(主査:佐々木 信也 氏,東京理科大学 教授)は2025年3月14日(金),東京理科大学 葛飾キャンパス(東京都葛飾区)およびオンラインのハイブリッド形式で第35回研究会を開催した。
同研究会はナノスケールからマクロスケールまでのテクスチャリングをシームレスに捉えるための表面粗さを含むテクスチャリング設計技術の体系化を目的として2009年度から活動している。同研究会が今年度で活動終了となることから,主査の佐々木 氏よりこれまでの研究会での活動の振り返りの後,下記3件の話題提供と活発な質疑応答が行われたほか,トライボロジーセンターの見学会と懇親会が開催され,盛会となった。
<話題提供>
- 「機械学習によるテクスチャ表面の摩擦係数の予測の試み―スペックルパターンの可能性について―」 松田 航 氏(東京理科大学 修士2年)
- 「トライボケミカル反応と表面性状との関係―AFMその場観察法による反応膜形成速度の計測―」 佐藤 魁星 氏(東京理科大学 助教授)
- 「トライボロジー性能向上のための表面テクスチャリング」 佐々木 信也 氏(東京理科大学 教授) (’25 4/2)