2024年10月30日

トライボコーティング技術研究会「2024年度第2回研究会」,「第11回板橋オプトフォーラム」合同開催される

アーステック

トライボコーティング技術研究会(会長:大森 整 氏,理化学研究所)は2024年10月3日(木),板橋区立グリーンホール(東京都板橋区)およびオンラインのハイブリッド形式にて2024年度第2回研究会を,「第11回板橋オプトフォーラム」と合同で開催した。

当日は,大森 会長による主旨説明の後,午前の部では,特別セッションとして大森 氏が「微細加工関連の最新研究について」,江面 篤志 氏(三条市立大学 准教授)が「液中超短パルスレーザ照射によるナノ周期構造創製と化学的機能」と題した研究内容を紹介した。この2件は,2024年8月23日に日本大学工学部キャンパス(福島県郡山市)で開催された「The 17th MIRAI Conference(第17回MIRAI会議)」で発表されたテーマから抜粋されたもの。

午後の部では,「第11回板橋オプトフォーラム」を開催。板橋区長の坂本 健 氏による開会の挨拶の後,基調講演として持丸 正明 氏(産業技術総合研究所)が「人間拡張技術とインターバース・サービス ―仮想空間で価値を拡張し,実空間に還流する―」を,トライボセッションとして亀山 雄高 氏(東京都市大学 工学部機械工学科 准教授)が「ガラスの機能性テクスチャリング加工のための延性モード微粒子」をそれぞれ講演した。

持丸,亀山両氏の研究室も出展した板橋オプトフォーラムの展示見学をはさみ,マイクロセッションとして大森 会長による「ELID研削によるチタンの周期構造の創成と表面機能について」の講演に引き続き,総括,同研究会の今後の予定などを話しプログラムは終了した。

研究会終了後には,同フォーラムの企業展示・大学のポスター展示の中から優れた発表に贈られるIOF AWARDの贈呈式が行われた。(’24 10/30)

Related Posts

「2025洗浄総合展」開催される

「2025洗浄総合展」開催される

2025年12月3日(水)~5日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で「2025洗浄総合展」(主催:日本洗浄技能開発協会,日本産業洗浄協議会,日刊工業新聞社)が開催され,3日間合計で44,301名(同時開催展含む)が来場した。 同展は,日本唯一の産業洗浄に関する専門展示会で,本年は「2025国際ロボット展」「VACUUM 2025 真空展」「先端材料技術展 2025」「スマートファクトリー Japan 2025」「高精度・難加工技術展 2025」「表面改質展 2025」との同時開催で行われた。...

ENEOS根岸製油所が「第4回 ABINC賞 特別賞」を受賞

ENEOS根岸製油所が「第4回 ABINC賞 特別賞」を受賞

ENEOSの根岸製油所は,生物多様性の保全に大きく貢献する事業所や,新しい取り組みを行っている事業所に授与される「ABINC賞 特別賞(工場版)」を受賞したと発表した。 同製油所には,約6万平方メートルの広大な中央緑地があり,三渓園や本牧山頂公園,根岸森林公園に近接する立地を活かして,2016年から「工場の中の里山」づくりを目指した取り組みを進めてきた。2020年2月には中央緑地に対する「ABINC認証*」を取得しており,今回は特に生物多様性保全への貢献度が高い施設として同賞を受賞に至った。...

Share This